丸田作品のご紹介
ミヅマ・アクションでは2F 丸田斎展「平和と波動」、5F Robert Waters “MAN”の会期が1週間を切りました。
今回、「愛」や「平和」をテーマに制作を続けている丸田斎展の展示から10メートルの大作以外から二点、作品を紹介します。
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十ヶ月を費やして今年完成した「世界平和」では、邪気払いの効果を持つとされる般若が人類が犯してきた争いによる負のイメージをキノコ雲の形で口から吐き出しています。



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戦争により亡くなった人々を数え上げるかのように表された無数の人や靴、被爆直後の長崎の町並などが描かれています。

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雲の中では古今の兵器が鳥によって空高く舞い上げられ、また鳥が苦悶に顔を歪める人の横顔を形成しています。


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もう一枚は「地上天国」。
会期直前に出来上がった最新作は画家が積極的に油絵具を用いた作品です。
ロットリング社の製図用ペンで0.1ミリの点を打ち続けていた画家は本作において約0.01ミリ大の点の表現を試みています。

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顔を近づけて見ていくと、小さい点がたくさん打たれています。

作品は、丸田が、私達が生きる地上世界においても魂のみが出会う奇跡のめぐりあいがあると聞いた話を基にしたものです。


会期もわずかとなりますが、カメラでは捉えきれない丸田作品の魅力を
是非お越しになりご覧頂ければ幸いです。
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by mizuma-art | 2010-08-07 17:35 | ギャラリー情報
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