2009年 10月 17日 ( 1 )
近況1
忙しくてなかなかブロクが出来ません。
ブログというのは大変ですね。。。

9月はシルバーウィーク中に長野のおぶせミュージアムに行きました。
おぶせミュージアム・中島千波館で開催されていた池田学の個展 (2009年7月31日~10月6日まで)と当 日は池田学と中島千波先生とのトークも聞けました。
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撮影:山田竜也

学生時代から今日に至るまでの制作された(全てではありませんが)作品が集まった展覧会は圧巻でした。

大量消費時代の中で作品も工房制作で量産されていくなか、コツコツと手仕事を続けているとても寡作な作家ですが、一つ一つの作品には作家 の気概と気持ちが込められていて、光っていました。昨今の輝きを失っ た作品と比べ、こうした池田君の様な作品はアウラがあると思いました。
複製芸術時代と言われて久しいですが、それが行き着いた今日、特に彼 のような作家は貴重だと再認識しました。

シルバーウィークの後には香港のAsia Art Archiveから15名のコレクターを含む総勢20名が来日しました。Asia Art Archiveのような地道な仕事はアジアのアートの発展の為には重要と思い、サポートをしてきました。

来日中は著名なコレクター達と共に東京の主な美術館やギャラリーを回りました。
丁度オペラシティアートギャラリーで開催されていた鴻池朋子展「インタートラベラー 神話と遊ぶ人」の最終日前日に、彼らを連れて行く事が出来ました。
鴻池の展覧会が彼らに強いインパクトを与えたようで、作品のコレクションへの意欲をかきたてていました。
また、同展は10月9日より鹿児島県の霧島アートの森に移動し、「インタートラベラー 12匹の詩人」が始まりました。
私も霧島を訪ね、鴻池の展覧会を見ました。

展示している作品はオペラシティでの展覧会とほぼ同じですが、展示方法を変えたり、照明を変えたり、また霧島アートの森は素敵な自然に囲まれているのでそれを利用し、大掛かりなインスタレーションを展開しています。
オペラシティとはまた違った鴻池ワールドが展開されています。
本展は12月6日まで開催していますので、お時間があれば是非鹿児島へお出かけください。
11月1日には作家本人がアートの森へ出向き、「インタートラベラー 12匹の詩人」の記録集出版を記念してサイン会を行います。

三潴
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by mizuma-art | 2009-10-17 21:50 | 展覧会紹介