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北京より
5日夜に北京入りしたらアイウェイウェイが草場地村の自宅に軟禁されたとのニュースが飛び込んできた。
詳細はこちらを見てください。
アイウェイウェイが上海に新築したばかりのスタジオを取り壊せとの国からの通告を受け、それなら自分の手で取り壊すパフォーマンスと抗議のパーティを大々的に計画。
7日に実施予定だったが、自宅軟禁で7日の深夜12時まで外出を禁止されたようだ。
国際的に有名人なので警官の態度は丁寧だったようだが、いよいよアイウェイウェイに当局からの圧力の第一弾が始まったようだ。
北京ミヅマがある草場地区には彼が設計、デザインしたスタジオやギャラリーが建ち並んでいる。アイウェイウェイ村ともよばれているが、今年に入り北京市が再開発計画を許可したようで、取り壊されるのは時間の問題と噂されていた。
私のギャラリーには通告は来ていないが彼のところには来たようだ。最近アイウェイウェイは上海に新しいスタジオを建設したと聞いていたので、草場地が再開発されるので移転先の準備かと思っていたが、その上海の新スタジオに取り壊し命令が出るとは、彼の反政府的な言辞や活動が当局を刺激して口封じに入ったようだ。
この草場地にあるギャラリーやスタジオはアイウェイウェイとはある種の運命共同体的なので、彼への圧力は我々へ跳ね返ってくるのだ。北京オリンピック前は彼がいるから安心と思っていたが、四川の地震問題以後、アイウェイウェイはかなり先鋭化して反政府的な活動を活発化。彼の主張や内容に共感しているので、運命共同体として今後起きてくるであろう非常事態への覚悟を持って注意深く事態の成り行きを見守りたい。

北京にて
三潴
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by mizuma-art | 2010-11-06 11:41 | その他
私の鑑賞術
今年の4月から毎週木曜日に読売新聞朝刊文化面に掲載されているのコラム「私の鑑賞術」。
そこに、三潴が登場いたします。
来週7月15日(木)から計4回にわたって独自の視点でアートシーンを紹介させていただきますので、
是非ご覧下さい。
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by mizuma-art | 2010-07-10 01:24 | その他
Tokyo Art Navigation
東京のアートシーンをアーティストと共に創り、発信するTokyo Art Navigationの《エッセンス》に
三潴のインタビューが掲載されています。
是非ご高覧ください!
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by mizuma-art | 2010-07-05 15:46 | その他
URBAN RESEARCH×青山悟のコラボTシャツ登場!
都会的で洗練されたカジュアルスタイルのアイテムを提案するセレクトショップ、
アーバンリサーチで青山悟とのコラボレーションTシャツが販売中です。

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Tシャツに関するお問い合わせはアーバンリサーチプレスルーム(及川さん)まで。
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青山悟が参加中の「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」(森美術館)は7月4日(日)までの開催です。
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by mizuma-art | 2010-06-30 14:46 | その他
NHK視点論点
この原稿はNHKの視点論点に出演した時のものです。5月26日に放映されました。
文中、鳩山政権に問い正したいとありますが、その後、管総理大臣に交代しましたが、そのままにしました。


「日本の文化政策を憂う」
ミヅマアートギャラリー ディレクター 三潴末雄

政治上の問題や経済改革は短期間に変革が可能です。
しかし文化は人間が長期間に紡いできた結晶なので簡単には創れません。
また、変わらない世界だと思います。文化は国家の貴重な不滅の財産なのです。
日本の文化に対する最近の政治姿勢に危惧を覚えます。
国庫の無駄使い、撲滅の為の仕分け活動を見ていると、文化支援は冷遇されています。
文化力こそ停滞した日本を甦らせる、最善で最高の、道であると信じるが故に、日本の文化予算の緊縮は問題です。
文化を疎かに扱った国の行く末は、独裁国家や共産主義国家の惨状を見るまでも無く、歴史が証明しています。
また文化藝術に対して関心やレベルの低い国家は、諸外国から見ても魅力が感じられません。
文化の発信力の旺盛な国は、国力と存在感が高まり、経済活動もそれに比例して活発になるのです。

ところで、《7倍と5倍》この数字の意味する内容がお判りになりますか? 
これはお隣の韓国との比較数字です。
日本の経済力は韓国の7倍近くあります。
しかしながら国民1人当りの文化予算は韓国の方が5倍も高いのです。
経済力は人口が日本の方が3倍も多いので、理解できるのですが、国の文化予算が5分の1とは、
なんとも情けない数字だとは思いませんか!

韓国の文化活動に対する並々ならぬ国家的支援は手厚いもので、我々のようなコマーシャルギャラリーに対する支援もあるのです。
たとえば、海外で開催される個人の展覧会やアートフエアの作品の輸送費など、幅広いサポートが受けられるのです。
日ごろから我々現代美術ギャラリーは、文化の輸出を担っていると自負しておりますが、韓国では
こうした活動にも理解を示し、支援を続けています。
圧倒的に文化輸入大国の日本の中で、文化の輸出をしている貴重な存在である現代アートギャラリーの活動に対して、
もっと理解が得られないものでしょうか。

さて韓国での現代アートに対する支援の話にもどります。
本年4月に韓国でアジアアートアワード(AAA)と呼ばれる、40歳以下のアジアの現代アーティストを顕彰する
制度が発足しました。
日本、韓国、中国から各10名づつ、東南アジアから13名の若くて勢いのある作家を、美術関係者に推薦させ、
選考委員が、その中から6名を選んで、ソウルのSOMA美術舘で展覧会を開催。
最優秀作家にAAA賞を与えるのです。
はえある第1回の賞を獲得したのは、タイのアピチャポンでした。
彼の制作したビデオ作品が高い評価を受けたのです。
最終選考には、日本の若手アーティストグループのCHIM↑POMも残ったのですが、残念ながら受賞を逃しました。
21世紀に入り、経済発展が著しいアジアをターゲットとした、この制度の創立の歴史的意義は大変深いものがあります。
英国にはターナー賞、米国にはヒューゴ・ボス賞など欧米には若い作家を顕彰する賞がたくさんあります。
アジアでもこうした賞を創設したいと、私も発案者の韓国のディレクターに協力していましたが、韓国で先に実現されたことは、
喜ばしくもあり、少し残念な気持ちです。
何故日本でこのような、アジアを俯瞰した賞がうまれないのでしょうか?
アジアで最初の美術ビエンナーレを1952年に開催した日本、アジアで真っ先に近代化を遂げ、
文化的にも経済的にも先頭を走っていたはずだった日本。
残念ながら、この繁栄の半世紀に、経済優先、商人根性剥き出しの、文化にお金を使わない国家に日本は
成り下がっていないでしょうか?
韓国は日本の5倍も文化予算を持ち、若い才能を大切に育てています。
若い才能を大切にしない国が滅びて行くのは歴史が証明しています。
010年は日本が韓国を併合した不幸な歴史から、100年目にあたります。
AAAという文化的に極めて意義ある賞が、日本にさきんじて韓国で創立されたのは皮肉な歴史的出来事だと思います。
韓国だけではありません。
21世紀に入り、経済的発展が著しいアジア諸国が、文化政策に国の威信をかけて取り組み始めています。
聞によると、香港ではアジアにおける文化的なハブを目指し、一大文化拠点建設に向けて、
40ヘクタールに及ぶ広大な敷地を確保したとの記事がありました。
香港では、昨年の10月にアジア文化協力フォーラムを開催。
その会議で日本の国立メディア藝術総合センター計画の消滅が話題になりました。
残念な話です。
このようにアジア各地はそれぞれ前向きな文化政策が推進されています。
ところで 民主党の新政権下で、行政刷新会議・事業仕分け人たちは、藝術には国の関与は不要と言い放ち、
文化予算を削減しました。
鳩山政権に問い正したい。
あなた方は文化、藝術をどのように考えているのですか?
かつて作家の坂口安吾は戦後の大混乱期に堕落論で次の様に書いています。
「必要ならば法隆寺を取り壊して停車場を作るがいい。我が民族の光輝ある文化や伝統はその事によって
決して滅びはしないのである。」
まさか安吾が指摘した強靭な日本精神に甘えて、コンクリート行政の復活を目論んではいませんよね?
公共工事依存も危険だが、国全体が効率主義に陥っては、もっと危険です。
藝術家は合理主義とは無縁のところで勝手な発想をしていますが、こうした人々の存在こそ、貴重で、
社会の健全なバランスを保ち、一方通行的発想に、警鐘を鳴らしてくれるのです。
産業経済優先型の市場原理主義には限界があることを、政治家は学ぶべきです。

前政権の最高の置き土産と思っていた、国立メディア藝術総合センターの建設計画が中止になりました。
国立漫画喫茶と揶揄され、悪しきハコモノ行政のシンボルのように批判されました。
なんとも低次元な政治家の理解度には呆れるばかりです。
日本の漫画やアニメがどれだけ世界中の人々に愛され、注目されているか、政治家はどの位知っているのでしょうか?
昨年、クールジャパン(かっこいい日本)にあこがれたフランスの2人の女子中学生が、日本に行きたくて
パスポートも持たずに家出して、スイス国境近くで補導された事件がありました。
こうしたエピソードに象徴されるように、諸外国の若者の間では、日本への憧れや注目がますます高まっています。
中国には、バリンホウと呼ばれる80年代生まれの、消費意欲旺盛な世代が2億人もいるそうです。
これらの若者たちも日本のデザイン、ファッションに憧れ、アニメや漫画にも興味を持っています。
東京は世界中の人々を集める国際的な美術館が無い、珍しいインタナショナルな都市です。
NYのMOMA近代美術館、パリのポンピドウセンター、ロンドンのテートモダン、と世界には現代芸術を網羅した、
国際的な美術舘があり、毎年、大勢の観光客を集めています。
東京にも現代日本の魅力を集めた総合芸術美術舘を作り、日本文化の継承と、世界に向けた芸術の
発信基地を作って欲しいと思います。
今こそ日本には戦略的な文化政策の構築が必要だと思います。
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by mizuma-art | 2010-06-29 12:48 | その他
twitter
TWITTERの功罪を感じています。
140字では伝え切れない世界があるのは当然ですが、それでもつぶやくと、思いもかけない反発に遭います。

無視するようにはしていますが、誤解なんだよ、と返信したくなります。
この間の一番の誤解は歴史的な作家の作品が正当に評価されていない、逆立ちした日本のアート市場について
言及したツイートでした。

古い作品(特に江戸期)が安過ぎると書いたら、なんか理解不能の反発をくらいました。
こちらが言いたいことは、何故、歴史的にも評価された作家の作品がこんなに安いのか?
若冲、芦雪、北斎の作品の値段を知っていますか?
現代アーティストの作品価格と比べても不当に安いのです。
歴史的に価値あるものが正当に評価されて文化は繋がり、現在の作品の評価を保証することになるのに、
こんな日本の実態では、全てが流行と消費で、現代作家も明日は見捨てられる運命だと言うことの警鐘をならしたのですがね。

時代を遡れば作品価値が上がるとの主張と曲解されたようです。
古い作品が何でも価値があるなんて世界なら、単純明快で、それはそれとしていい世界だと思いますがね。
こんな事を言うとまた批判されますね。
もの言えば唇寒しは、牧歌的な時代の格言なのかもしれません。
何しろTWITTER全盛時代ですからね。
でもつぶやき続けます。

三潴
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by mizuma-art | 2010-06-28 14:28 | その他
フェア
バーゼルの会場を歩いていると、現代アートの歴史もマーケットも、いまだに欧米にあるのだと、思い知らされます。
香港のアートフエアは成功した、アジアのマーケットの可能性について言及して来ましたが、
こちらの層の厚みには、まだまだ叶わないと実感させられます。
それでもアジアに欧米に匹敵する国際的なフエアが成立したことは、歴史的にも重要な一歩だと思います。

でも気になる点が幾つかありました。オーガナイザーがイギリス人で手本としたフェアがロンドンのフリーズ。
香港会場のレイアウトはメインの入り口から中心部にかけて、展示しているギャラリーは欧米の1流所。
こうしたメジャーギャラリーが展示する作品は、ダミアンやカプーア、オピー等の、替わり映えしない、見飽きした作品ばかり。
欧米ギャラリーの戦略ですね。
アジアのナイーブな新興コレクターを、そろそろ賞味期限が来ている、しかも高額になり過ぎて、
欧米では売れなくなってきた作品を売りつける魂胆が見え見え。
アジアのギャラリーが、ここで踏ん張らないと、アジアのアート市場は欧米の草刈場になりますね。

折角のアジアの国際的なフエアです。
ここでしか見れない、買えないアジアのカッティングエッジの作品に対面できるフエアにしたいと強く思いました。
現在の日本やアジアには欧米よりも知的水準も質も高い作家、作品があるのですから、対抗心剥き出しで、
アート界の列強に抗したいとおもいます。

でも欧米の層の厚みは計り知れない。
20世紀にアートマーケットを熟成させた仕組みは、いまだに機能し続け、この不況下でも、美術作品が有力な投資対象であり、
財産になる事を見せるバーゼルフエアは最高のプレゼンテーションの場になっています。

彼らの巧みさは、印象派からモダンの作品まで一同に集め、マーケットが健在である事を強くアピールしていることです。
さらにエスタブリッシュされた現代アートの大御所たちの作品が、ブルーチップ銘柄としての存在感を示し、
さらに次に繋がる時代の作家達の作品が将来、大化けするかもしれない幻想をアート市場に撒き散らし、
投資資金の入り口を魅力的に見せていることです。
出口の無い処には新しい資金が入って来ません。

オークションと言う最高の出口の魅力を振り撒きながら、次なるステージに上がる作家達への投資を促す場所がバーゼルフエアなのです。

三潴
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by mizuma-art | 2010-06-28 14:25 | その他
VOLTAとリトアニア
久しぶりにブログを書きたくなった。
4月1からTWITTERを始め出したので、両立は難しく、ついついツイートしてしまう。
140文字一杯にツイートするのが楽しくなり、嵌まっています。

暦ははや6月。
夏越しの祭(大祓)がやって来ます。
前半戦は終了間際、今年は昨年にも増して多忙な日々です。

6月第3週目からはバーゼルのVOLTAフエアに参加しましたが、これが12回目の海外出張となりました。

ギャラリービジネスは雑用の宝庫、次々に案件が生まれこなして行くのが背一杯で、余裕がありません。
フエアだけでも1月のG-tokyo、3月ニューヨークのThe Armory Show、5月香港でのART HK、
6月バーゼルのVOLTAと続きます。

市ヶ谷のギャラリーの展覧会は1月に天明屋尚展、2月山口藍展、3月O JUN展、5月会田誠展、6月からは
筒井伸輔展が開催されています。
中目黒のミヅマ・アクションでは1月烏丸由美展、3月真島直子展、4月KYOTARO展、6月からは熊澤未来子展を開催。
北京ではDAI Chaoの個展中です。

ところで、現在はリトアニアに来ております (注:本ブログは6月19日に執筆)。
14回目の絵画トリエンナーレ(The14th Vilnius painting triennial “False Recognition”)が首都ヴィリニュスで開かれ、
O JUNの作品が展示されたので、バーゼルフエアの期間中ですが、やってきました。
チュリッヒからヘルシンキ経由でリトアニアへのフライトです。バルト3国、エストニア、ラトビア、リトアニア。
歴史的なことの知識なしに、やってきましたが、空の上から見える景色は森林と農地ばかりなので、農業国ですね。

絵画展の会場でリトアニアの明石全権大使にお会いして、説明をお聞きしました。
その後市内を一緒に散策して戴き、俄か知識ですがリトアニアの歴史と現在の位置を学びました。
6千人のユダヤ人の命を救った杉原外交官の石碑にお参りしました。リトアニアと日本との縁を感じました。

展覧会は17カ国、36名の作家が参加して、現代美術館で開催されています。
絵画の抱える問題と可能性についてのテーマになっています。

絵画はイメージを作ると言う行為に慣れきっていないか?
それとも絵画はイリュージョンへの問いかけを流通し、作品におけるジェスチャーと戦略を通じて絵画自身を表現するのでしょうか?
絵画はアイディアを可能にするのでしょうか?それとも、人々の興味や注目をその物質性へと魅了するのでしょうか?
展覧会のタイトルはFALSE RECOGNITION(誤った認知)、ベルグソンの現在と誤った認知の記憶のエッセイを引用しながら、
絵画における習慣(TRADITION)と革新(NEWNESS)との間の緊張について言及しています。

とても真面目な展覧会です。日本からはO JUNと花澤武夫氏の二名が選ばれ、展示されてました。
この展覧会はラトビア、エストニアにも巡回されます。
こうした国々との草の根の文化交流の大切さを実感しました。

リトニアの人々は日本のことを尊敬しています。
古くは帝政ロシアを破った東洋の国として、自動車を始め様々な工業製品を作るハイテクな現代日本とその勤勉さが尊敬の対象になっています。

三潴
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by mizuma-art | 2010-06-28 14:18 | その他
青山悟@六本木クロッシング2010
森美術館のサイトで「六本木クロッシング2010展:芸術は可能か?」に出品中の青山悟の
「青山悟×MAMCメンバー」限定フリートークインタビューの様子が紹介されています。

今後もレクチャーとトークが予定されています。展覧会は7月4日までですので、まだの方はぜひ、
既にご覧になった方もインタビューをご覧になってもう一度ご来場ください!
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photo by Keizo KIOKU Courtesy Mori Art Museum
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by mizuma-art | 2010-05-26 21:01 | その他
パリ
予定では17日に北京に行き19日に帰国でした。
アイスランドの火山爆発の影響で現在パリに足止めを喰らっています。
2〜3日で火山灰の影響も収まると思っていたが、19日現在、空港再開の目途は立っていません。
ヨーロッパの空港は大混乱に陥っています。
今週一杯、飛行場は閉鎖されるかもしれない。
空港閉鎖は引き続き再開の目途は立っていません。

今日は4時間掛かってAFのオフイスで帰国便の予約を取りました。
23日の便で帰国は24日、早朝に成田へ到着予定です。
それ以外は総て満席。
パリに後5日間滞在です。
あいにくフランスは鉄道がスト中、国内線はもちろん飛んでいません。
何処にも観光には行けないので、ゆっくり美術舘巡りをするしかなさそうです。

それにしても自然災害とは言え、今回のヨーロッパ経済への打撃は計り知れないほどの損失を与えているようです。
もし富士山が爆発したらと考えると恐ろしい結果になるのではと思いました。

昨日はポンピドウセンターで川俣正のダンボールを使用したワークショップに参加。
近年になり、一児の父親となった川俣正の心境の変化は、子供たちへのワークショップを企画する優しい
お父さんアーティストに変貌しているようです。

その後ポンピドウセンターの企画展(女性アーティスト展)を見ました。
かなり中味の濃い展覧会で、ただのフエミニズムが基調ではない内容です。
男性の作家も参加していました。日本人は草間彌生、田中敦子、森万里子、オノデラユキの4人の作家が
選ばれています。
フランスの底力を感じさせられる展覧会です。
夜は北野監督の《アキレスと亀》の映画を見ました。
何か悲しくて身に包まされる内容でしたが、北野作品の中では、かなり上質な映画ですね。
暫く日本に戻れませんが、久しぶりにパリでゆっくりします。残念ながらこちらには温泉もマッサージもありませんが。

三潴
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by mizuma-art | 2010-04-21 11:00 | その他